極限の美に挑む
国宝甲冑への挑戦
幼少の頃から父である先代鎧秀より甲冑造りを学ぶ。完璧なまでの時代考証と美術感に優れた才能を、思う存分発揮し、妥協を許さぬ精巧な作品は、現在甲冑界の最高峰である。数々の作品を世に送り出し、最も高い評価を受けているその技術は、現在重要文化財の修復を依頼されている程である。
石川潤平
おぼこ大将
(おぼこたいしょう)
無形文化財技芸継承作家石川潤平が贈る、最高の技法を用いた逸品。
『気品と知性』それぞれの人形たちが醸し出す『ゆとりとぬくもり』非常に繊細な筆遣いによって表現される『奥ゆかしさ』そして『風格』。人形コレクターも絶賛の逸材です。
石川佳正
幼大将
(おさなたいしょう)
石川佳正:父石川潤平に師事し又、彫刻・絵画・彩色を学び、創作人形を制作しています。平成二年度、全国人形部の部「伝統的工芸品産業功労者(奨励賞)」受賞。
端午の節句は、我が子の健全な発育を願う最大のイベント。
日本では古来より、純粋無垢な赤ちゃんの大切な命を災厄や病気から守る為の身代わりの「お守り」として鎧兜を飾り、また鯉のぼりを泳がせて、無事な成長を願ってお祝いをしてきました。こうした親の気持ちは昔も今も変わるものではありません。日本の伝統や心の豊かさを未来に受け継ぐ為にも、重要な儀式として、お子さまが成長した後も感動の思い出として鎧や兜をお飾りください。